溺愛 / GLAY
GLAYの未発表曲「溺愛」
昔の雑誌のインタビューで印象に残っている曲を聞かれ、
TERUとTAKUROが「溺愛」を挙げたらしい。
公式に音源化はされていないが、
非公式のビデオ(廃盤)で聴くことが出来る。
インディーズ時代のライブ(1993年)を録画した物を
編集したビデオで、画質音質は悪い。
ビデオにはTERUとTAKUROのユニット
「しょぼくれ」の演奏が収録されていて、
その中で披露されている。
悲しく切ないバラードで、後半のTERUのシャウトが印象的。
幻の名曲と呼ぶに相応しい曲。
ビデオではギターとボーカルのみだが、出回っていない
バンドバージョンが存在するという噂もある。
過去にYouTube等に投稿された事があるが、
この曲はいつもすぐに削除されている。
↓歌詞の耳コピ。
溺愛 / GLAY
こんなにも綺麗な死に顔が寝顔ならいいね
もう泣かないで 苦しみもやがて消えるから
ごめんね何もしてやれなくて
ねぇ知らない? 繋いだ指の温もりが
今鮮やかな色に螺旋を描き 何もかも
閉じゆく穏やかな夜に命の華が散る
最後まで尽き通すくせの その息潰える
こんなにも綺麗な死に顔が寝顔ならいいね
サヨナラと言えば悲しみが消えるならいいね
もうこれ以上 こんなに夜までそばにいるよ
あなたがくれたあの幸せを抱きしめる
ねぇ覚えている? 生まれた街の平和の日々を
小さな手触れているよ 温もりもなく 言葉もない
このまま離れてしまうのは堪えきれないから
いかないで独りにしないでよ 壊れてしまいそう
どれくらい時を数えたら想い出と泣ける
止まらない涙が手のひらで想い出とおどる
どれくらい時を数えたら想い出と泣ける
止まらない涙が手のひらで想い出とおどる